『MINI SKIRT』
1997:カジヒデキ
カジヒデキのfristソロアルバム。
渋谷系の流れを汲むゴキゲンpop。この頃カジくんが30才だったことについては今更何も言うまい。傑作ですから、これ。
僕がswedish popに傾倒したきっかけ。
どいつもこいつもいい曲なんだけど、その中でも『君のハートのナチュラル』、『夏物語』がfavorite。
「気ままに暮らす 僕らをせめないで きっと夏の日の草野球」
どれも抜けるような夏の空が似合いそうな曲なんだけど、リリースされたのが確か年明けくらいの真冬だったので、これを聴くと自然とキリっとした冬の空気を思い出す。
やな事も苦しい事もあるけど、ただただ笑う事が大事。そう思える1枚。
「やさしい風 ふいてきた 僕ら笑う そんなささやかなことさ 世界中!!」