『三日月ロック』

268c11a9.jpg2002:スピッツ
スピッツの10thアルバム。

実は8th『フェイクファー』のあと暫く聴いてなかった。3年半くらい。

bestは買ったから聴いてなかった事はないのか。新譜は聴いてなかった。

それで久しぶりにこれを買って聴いたんだけど衝撃でした。なんというか『フェイクファー』の時に感じたアンバランスさのかけらもない完成度の高さ。

ホント名盤です。僕の中で1、2を争うくらい。



いつもスピッツのアルバムを聴いて思う事は1曲目でしっかり心を掴まれるということ。

6thの『たまご』しかり、7thの『ハチミツ』しかり。最初っからぐぐっと引き込まれる。

これの『夜を駆ける』も。決してキャッチーではないんだけどね。



「夜を駆けてく 今は撃たないで 遠くの灯りの方へ 駆けていく」



favoriteは…、う〜ん。難しい。ほぼ全曲好きだからな。

『夜を駆ける』、『さわって・変わって』、『ハネモノ』、『遥か』、『けもの道』とあげておこう。



「あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道」



そいえば新譜が出てるな。買わな。