『SHEEP』
1999:山崎まさよし
時にはこんなのも聴きます。
山崎まさよしの4thフルアルバム。
作詞、作曲、アレンジ、全ての楽器をひとりで演奏してるそうな。
この人の音源、僕が普段聴くのとは正反対とまでは言わないけど結構開きがあるので興味はあったけどなんとなく聴くのに躊躇してた。
でも聴いてみてこういうのもありだなー、好きだなーと思った。
特にこれはかなーりヘコんでた時に聴いて結構救われた事を思い出す。他の音源は聴く気がしなかったから。
でも実は生で聴くアコースティックギターの音がやや苦手だったりする。あの針金の弦がビーンて鳴る感じが。
「流れてく雲が途絶えた先に ずっと消えずあの星があるから その果てに夢を描き続けて 僕はまた歩き始める」
favoriteは『Passage』、『6月の手紙』、『ある朝の写真』、『オークション』あたりかな。
『審判の日』はエグイですね。
「どれくらい僕は変わったろう? 同じような日々過ごすうちに 無くした物はあるのかな どこかの駅で始発が動きだす」
随分遠くに来てしまったと思う反面、根本的には何も変わっちゃいないよなとも思う。