『hana-uta』
2005:ハナレグミ
ハナレグミのベストアルバム。
オリジナルが12曲(『そして僕は途方に暮れる』は違うか)と、冨田ラボ(『眠りの森』)、半野喜弘(『夢の匂い』)がfeatしている音源が1曲づつ。
更にPV(?)のDVDまで付いてます。観てないけど。
coming outしちゃうと実は『眠りの森』のPVのせいで冨田ラボとハナレグミを暫く混同してました…。
「自分の生き方貫く君は そう時には 僕の魂を無意識のうちに破く事もあるんだ」
ハナレグミは楽曲自体もだけど、なんといっても声(歌い方?)が良いと思う。
オリジナルのあったかい感じの曲に乗せても、featされたようなキラキラした曲に乗せてもうまく乗る。
そんな両面を触れる事の出来る1枚です。入門編にはちょうど良い。難しくないし。
この秋のBGM。来年の秋とか聴いたら今やってる転活のこときっと思い出すんだろうな。
favoriteは『家族の風景』、『明日天気になれ』、『レター』、『眠りの森』、『夢の匂い』ってとこか。
「キッチンにはハイライトとウィスキーグラス 何処にでもあるような家族の風景」
うーん。そんなに何処にでも無さそうな気がするが。フライパンマザーは何処にでもいそうだけどね。