レオさま
森美術館に『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』を観に行って来ました。
今回の展示はレオナルド直筆の「レスター手稿」を中心にそれに関する説明や実験復元模型などなど。
画家として以外に科学者としてかなーり優秀だってことは知ってたけど、改めて観てみると天才ってのは居るもんだなと。
天文学、水力学、地球物理学などなど。出るわ出るわ。更に画家としてかなりの時間を絵画に注いでいたんだから、この人寝なかったんじゃねーのか?
1番印象に残ったのは「レスター手稿」が鏡面文字で書かれている事。
鏡面文字っていうのは普通の文字を左右逆さまに書いた物です。書き出しが右から始まってそれぞれの時も左右逆になってます。鏡に映さないと読めません。
なんでレオナルドがこうやって書いたのかというと、彼は左利きだった(両手利きとの説も)のでその方が書きやすかったんじゃないかな?
ようするに。。。
「一般の凡人どもに読めるかどうかなんてどうでもいい。天才のオレ様が書きやすいかどうかが大切なんだよ!!!」
か、かっこいー。真実はどうだかわかんないけどさ。