『毎日の環境学』
2006:小沢健二
オザケンの4年ぶりの新譜。
多くの人が思った事だと思うけど、なぜにボーカルレス!?
でも試聴せずに買いました。なんだかんだ言っても信用してるんだね、この人のことさ。
肝心の内容はというと印象は『球体の奏でる音楽』聴いた時と似てるかなー。
所見で聴いた時にはそれほどインパクトは無いけど飽きずに聴けるというか、聴けば聴く程味が出るいうか。春のBGM。
歌詞無しだし1曲1曲がわりと長めだからじっくり集中して聴くというよりは本とか読みながら流して聴くのがいい感じ。
こんなの聴きながら公共交通機関で旅行がしたいです。
favoriteは『あの川』、『あの海(彼女の息吹が聞こえる)』、『影にある仕事』かな。
特に『あの川』はシンセの音がスゴく綺麗で澄んだ川の底にいるみたい。ぷかぷか。
今度は歌詞つけてね。