台湾紀行
台湾に行ってみました。
1日目。
飛行機の搭乗口でおそらく台湾人の母子に割り込まれて、ムっ!
が、なぜかその子になつかれて、飛行機の中のトイレ待ちの時に「ソトがミタイ。ダケ」(多分)とせがまれ、抱き上げて外を見せてやる。
おめーのかーちゃんはサイテーだけどなっ!
とりあえず台湾のimmigrationでニーハオ。この言葉、多分小学校低学年の頃から知ってるけど始めて使った。
空港で両替する。台湾のお金もらったのに夢中になってたら、「トリアエズ、ナマエ、カケ」と言われる。
(ホントはもっと優しい言い方だったけどね)
チェックインしてからご飯を食べに行く。
お目当ての店に着いたけど現地の人たちでごったがえし。待ってる人もいるし、この時点で入れる気がしない。
が、うちの人が日本語と指と気合いで交渉。ちょっと待ったけど無事入れた。すごいよー。
2日目。
まずは地下鉄に乗って龍山寺へ。
地下鉄すげーきれい。本数も多いし、案内も漢字文化だからわかりやすい。
プラスチックのコインみたいなの買って、改札でかざして通る。紙の切符じゃない分、日本より進んでるかも。
んで、龍山寺。
日本ではあんまお寺とか興味なかったんだけど、異文化のお寺って結構面白いなと思った。
ちょうど旧正月で賑わってたし。
お昼に入った店でボられかける。
ボクは全然気づかなかったんだけど、うちの人が他の伝票が混ざってるのを目ざとく見つけた。
またしてもすげー。一人だったら絶対払ってた。
台北駅の近くでシャンプーしてもらう。
座ったままシャンプーを想像していったんだけど、ふつーにシャンプー台に寝かされてふつーにシャンプー。
まぁ、気持ち良かったからイイんだけどね。
その後また地下鉄に乗って今度はTAIPEI101へ。これ今現在世界一高いビルらしい。
展望台に登ってみたかったけどあいにくの雨でどうせ登っても何も見えなさそうだからやめた。
その後は、小龍包やらイチゴかき氷やらワンタンめんやらを食べ歩く。
台湾て一般的なお店でもかなり日本語通じるのね。もちろんお店でのやりとりに限った事なんだろうけど。
でも数字くらいは覚えといたら便利だったなと思った。イー、アル、サン、スーまでしかわからん。
1日歩いて足が疲れたところで足裏マッサージへ。
きょーれつに痛いことを想像してたんですけどそうでもなかった。しかも足裏だけじゃなく、膝から下全部って感じでスゴく気持ち良かった。
一旦ホテルに帰った後に最後のシメに士林夜市へ。
が、雨降ってるし、人多杉であんま楽しめなかった。というか、正直ああいうところ自体得意じゃないんですね。
正直今まであんまり東アジアへの旅行って興味がなかったんだけど、台湾イイとこでした。
食べ物美味しいし、基本的に人々は友好的だし。地下鉄とかの移動手段も使いやすいし。
ちょっとそこまで的な感覚でリピーターが来るのもうなずけるかな。
惜しかったのはこの時期は天気が悪かった。あっちでお日様見れませんでした。南国ってイメージがあるけど、日本の12月くらいの寒さだった。
夏にきたらまた暑いけど楽しいんだろうな。
とりあえず今回も旅慣れたうちの人に感謝でした。