『座敷女』

158e5671.jpg全1巻:望月峯太郎
ドラゴンヘッド望月峯太郎のホラーコミック。

主人公山本は一人暮らしの大学生。ある日アパートの隣の部屋を訪ねてきた女に声をかけてしまったことから恐怖が始まる。



ストーカーという言葉がまだ一般的じゃなかった頃に発表された作品でかなりインパクトがあった。どこまでもどこまでも追ってくる女にゾッとした。結局1番怖いのは人間だ。

望月はギャグ路線よりこういう狂気的なストーリーの方が真価を発揮すると思う。

読んだ当時一人暮らしの大学生だった僕は隣に女の人が訪ねてきても決して声はかけない事を心に誓った。



「山本くーん、山本くーん…」