ギリシャ紀行その3
久しぶりにゆっくり起きて朝食を食べてシャトルバスでミコノスタウンに出る。
ギリシャでサングラス無しはさすがにきついので街の入り口の店で購入。12ユーロくらい。ちと高い。
島価格だということは置いておいて、ギリシャは全体的に物価が高い。ドラクマの頃は結構安かったみたいだけど、ユーロになってどーんと上がったらしい。
でも世の常で給与水準はそれほど上がってないみたいで、庶民にはやさしくないらしい。
缶コーヒー400円てなんなんだよ。
さて街を少し散策して今日も今日とてお昼にギロピタを食す。
この日入ったお店の店員さんは少し日本語を知ってて、挨拶とか町の名前をずらずらと並べてくれた。
お返しに「エフハリストー(ありがと)」と言って店を出る。
時間があまったので少し人気のない海沿いの道で時間をつぶしてから、バスでパラダイスビーチへGO!(なんて名前だ)
遂に来ましたエーゲ海のビーチ!カラッとしてて潮臭さもあんまなくて素晴らしー!
そしてちらほらとトップレスのおねーちゃんたち!ホントにいるんだねー。
春樹さんも書いてたように「ここはエーゲ海なんだからそんなものなんでもないよ」って顔でいましたが、初めて見る光景だからやっぱり興味津々だったりして(笑)。
ビーチの更に奥に行くと男性も全裸という秘境が展開されてたらしいんだけど、別にフリ○ンは見たくなかったから行かなくて良かった。
ビーチは砂というより細かい砂利みたいな感じで、足についても簡単に払える。エーゲ海には海草がほとんど育たないみたいだけど、関係あるのかな?
日差しが強いけど、海水はまだ冷たくて海自体には少ししか入らなかった。本とiPodとスピーカーを持ってこなかったのを少し後悔。
途中風が強くなってきたので、残念だけど早めに切り上げる。
バスに乗ってミコノスタウンに戻り、母に頼まれたお土産のギリシャっぽい絵を探す。
入った店のじーさんが「これオレの娘が描いたんだよー」。ウソつけっ!!!でもわりと気に入ったから購入する。
うちの奥さんが値切って結構安くなったんだけど、あとで他の店で同じものがもっと安く売ってました。まぁ、こんなもんだよね。
夕食を食べる予定のレストランを探している途中に、この島に3羽だけいるというペリカン×2に遭遇!しかしなんて警戒心のない鳥なんだ。。
途中で買ったジェラートを食べながらシャトルバスに乗って一旦ホテルへ帰る。
ホテルでシャワー浴びたり着替えたりして19:00のシャトルバスで夕飯を食べに再度ミコノスタウンへ。
目当てのレストランに入るとタランティーノ似のおっさんが「あっちの日本人が食べてるコースがお薦めだぜー」と薦めてくれたけど、メニューと見ると明らかに多い。そして高い。
なので、アラカルトでイカのフライ、タコのグリル、サーモンのペンネを注文。これがどれも当たり。特にイカのフライ(Fried Calamari)はこんなうまいイカリング食べたことないよーというレベルでした。
※関係ないけど、タランティーノは料理を持ってくるたびに「ウララー」と言っていた。
ワインに少し酔ってすっかり暗くなった港をてくてく歩く。人口の街の明かりもまたヨキカナ。
ホテルに帰ってTVをつけるとユーロをやってた(どこ対どこかは忘れた)。この旅行中ずっとユーロのグループリーグをやってて夜のちょっとした暇つぶしに良かったりした。
To be continued...
PS.ビーチで撮ったphotoの中に偶然にも(マジでマジで)トップレスガールズがっ!
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