ギリシャ紀行その１

先日仕事を１週間お休みしてギリシャを旅行しました。

今日から何回かに分けて旅行記をお届けします。



★１日目…６／８（日）成田→パリ→アテネ
朝５時起きで眠い目をこすりこすり電車で成田へ向かう。

BGMはもちろん「ぼくらが旅に出る理由」。オザケンverとあんどーゆうこverの両方。



『ぼくらの住むこの世界には旅に出る理由があり、誰もみな手を振ってはしばし別れる〜♪』



しかしいつもながら成田は遠い。

成田に到着後、10:30のフライトだったのでそれまでに両替やらタリーズで朝食やらを済ませる。

そいえば、液体の持込み制限て更に厳しくなったのね。配布の小さなビニール袋に入れなきゃいけない。これかなーり不便。



そうこうしているうちに出発の時間。経由地のパリまで１１時間半の空の旅。

飛行機はAir France。海外の航空会社は初めて。

座席にディスプレイがあるタイプだったのは良かったんだけど、全然観たい映画が無い。フランスだからハリウッド系はないんすかね？

仕方なく、音楽聴きながら雑誌読んだり、本読んだり、DSでピクロスしたり。もちろん寝たり。



今回は旅本に村上春樹さんの「遠い太鼓」を選びました。これは春樹さんがギリシャはミコノスに住んでた時のエッセイが入っているので。

まぁ、それはもう随分前の話なんですけどね。その時の通貨はドラクマ。今はユーロ。

あと、DSなんですけど充電器がワールドワイドボルテージじゃないことに前日に気づいて仕方ないから電池が切れるまでと割り切って持ってったんだけど、ディスプレイの光度を下げて省エネにしたからか、結局帰ってくるまでもちました。



さてさて、かなーり腰とお尻が痛くなってきたところで、パリはシャルル・ド・ゴール空港に到着。いやー、やっぱヨーロッパは遠い。

空港にて１時間くらい時間をつぶす。ガイドさんについてすぐにゲートで手続きしちゃったんだけど、ゲートの中に暇がつぶせるような店とかが全然ない。。

仕方なくフランス人（だけじゃなく、スペイン人やその他の国の人もいたけど）たちを観察する。フランスって改めて多人種国家なんだよね。



その後アテネに向けて出発。３時間。１１時間半乗ったあとは３時間て短く感じる。台湾行ける。

この飛行機は機内食がまずかった。。パン以外ほぼ残す。



22:30、アテネ着。東京からの時差は６時間。パリは７時間だから７時間進めてから１時間戻す。

24:00、OSCAR HOTEL着。家を出てからほぼ２４時間。さすがに疲れて速攻風呂に入ってねゆ。



To be continued...

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